人というのは青い鳥に必ず帰れるらしい
ブレイクスルーが起きたので、とにかくこの感覚が新鮮なうちに書きなぐって切り貼りしておきたい。
まず、はじめに前提を作る。
蘆薈さんにはたくさんのメンター(先生というか心の師とか、導き手という認識)がいる。
別にその人が名乗ったとかではないけど、彼ないし彼女らは唐突に俺の人生の物語に現れ、勝手に俺が情熱を持ってその人の言葉と足跡を追い、そして一旦役目が終わるとそっと、物語から去っていくのだ。
たまに再登場してくれる人たちもいる。
そして、最近新しい複数のメンターに出会った。
その中の一人に勧められた本を今日手に取り、これを書いてるときは約半分ほど読んだ状態だ。
本の内容は、かつてあるメンターを師事していたときに簡単に知っていたが、実際読んだ衝撃たるや。
思い上がりの様だけど、言葉を変えて自分のこれまでの人生を読んでいる気がした。
そして、このまま行くとどうなるかの覗き見もチラチラさせられてる気持ちになった。
そこでいきなり、ここ数年突っかかってたモノが表に出てきた。
スピリチュアルな用語になってくるが、メンタルブロックだ。
しかも、1番俺が見つけたかったヤツ。
実はこれでも大分蘆薈さんは性格的に丸くなってて、それでもまだ足りないのも、自分に問題があることも承知していた。
最近知り合った友人がそこを言語化してくれて(このときの彼は俺の最高のメンターだった)もうすぐ見える兆候だと思ってたんだが、ついにお目見えだ。
これが最後とは言わないけど、かなりキーになってるはずのブロックだ。
ここ数年ひたすら探していた見えない敵が、ステルスを解いたのだ。
どんなに素晴らしいアプローチでも、どんなにスピリチュアルなアプローチでも見つかってなかったのに。
正直、今自分はいい流れにいる自覚がある。
その上で流れに身を任せて来た1つのチェックポイントだという確信。
その敵を刮目してみた。
どんな大物が俺を苦しめてるのか…
どんな屈強な敵も必ず倒してきっちり浄化してやる!(メンタルブロックを外すことを観念浄化ということがある)
…また驚いた。
見えてるHPバーには“1/1 ”と書いてある。
人生で見てきたブロックのなかでも最弱クラスじゃねーかと
でも、その脇に大変な表記があった。
“今の蘆薈”という属性には干渉されないオーラ持ち
…何もできない。
他人の力を借りるしかないのかと。
その正体はこうだった。
このブロック、どう考えても俺は手放したくない。
間違えなく、次に進むための答えなのに。
その正体が、チンケなプライドだというのもわかったのにそのプライドを手放したくない。
そこまでわかってるから
もうちょいでブレイクスルーが起きそうだけど…
そう、スピリチュアルの世界では自認できた時点で8割型浄化は終わっているという考え方がある。
だから、こいつが出てきたってことは、今の俺なら倒せるってことだ。
しかし、このバリアーである。
どう考えても俺の今思い描く世界に行くためには手放すべきだと答えが出ているのはわかるけど、俺の意思もぶっちゃけ気持ちというか本心的にもこのプライドは手放したくないという。
ある意味お手上げ。
敵意を感じない敵ほど無敵なヤツはいないとほんとに思った。
そこで本はとりあえず置いといて、自分の知るどんなアプローチがワークするだろうかと考える。
それなりに色々と試した身なので幾つもの候補が出てくる。
隗からはじめるよろしく簡単なやつから試すもやはり効かない。
実況気味にTwitterとラインで文にして整理を試みる。(付き合ってくれた方、ホントにありがとうございます)
と、さっき読んでた本の一節が浮かび上がる。
結局は、より身近なところに答えがあるんだなという予感。
さっそくそれを一つ一つこなしてみると…
アハ体験、ブレイクスルーである!
「あはは、なんだこれ、昨日までの俺はそりゃうまくねーワケだわ」と一人納得して思わず笑ってしまった。
結局敵のステルス解除の呪文も、その後の倒し方も、この本にあったのだ。
でも、隗からはじめてすべてが通じないとわからなければ、立ち止まらなかったし、立ち止まらなかったなら最後に残ったこの本の一節に行き当たらなかっただろう。
結果的な話だけど、ホームズみたいなことを思った。
やれることをやり尽くして駄目なら、その最後に残った“やらない”がたとえどんなに胡散臭くても最適解を持ってきてくれる。
たとえ、さっき試したものであっても、或いは使うタイミング、順番が違うだけでワークしないだけだったりするのだ、と。
で、流石総体力1なだけあって…まぁ、大抵攻略されたブロックはそんなもんだが、あっさりと倒れた。
っつーか、なんか、こちとらオーラ外しただけで攻撃したつもりすらないんですケドね?
まだこの気付きはモノにできたわけではないけど、間違いなく取っぱらうもんは取っぱらえた。
あとは、ちゃんと変わったのを認識するだけだ。
これはこれで相応に時間はかかると思うけど、きっと変わってるはず。
人と関わって、会話して、場合によっては質問しないと確認できないかもしれない。
なのでみなさん、良ければご協力お願いします。
僅かずつでも変化して行くつもりなので、どうかお見守りを。
駄文ではありますが、あまりにも大きな体験だったんでかきなぐらせてもらいました。