薈(カイ)からはじめよ

意識高い系勘違いシッタカ野郎がやりたい放題するブログ

ライブじゃライブじゃあぁぁ!!

おいーっす!

いつも心に蘆薈さんですよ!

 

昨日は帰るなり疲れて寝ちまって、起きたら何と12時近くてねえ。

ロングスリーパーの自覚はあったケド…

寝すぎだろ!?

はい、というワケで、昨日は東新宿(駅で言うと新大久保が最寄り)にある、“真昼の月夜の太陽”にてデート(ライブ)だったよ!

入り口はこんな感じ。

 


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タイトルは“アニソンパレード〜月見る君と僕の歌〜”

ということで、アニソン、ゲーソンボカロに声優といわゆるオタクカルチャーの色濃いライブでした。

 

もういっそディズニー一色に挑戦してやろうかと思いまして、セトリを作った次第。

内容はこちら↓↓

Why should I worry?(オリバー〜ニューヨーク仔猫物語〜)

 

フレンド・ライク・ミー〜僕は大親友〜(アラジン)

 

アリ王子のお通り!(アラジン)

 

カラー・オブ・ザ・ウインドウ(ポカホンタス

 

アンダー・ザ・シー(リトルマーメイド)

 

でした。

 

結構ポカホンタスってマイナーだよね。

俺としては仕事としてやる際に男が女性ボーカルっていうのはあんまり好きじゃないんだけど、(特にキーを曲に合わせて歌うやつ)今回は“月見る君と僕の歌”ということなんで、月に吠える狼と笑うヤマネコの歌ということでマッチングさせてみたセットリスト。

アリ王子のお通り!も、アニソン“パレード”にかけてみやした。

 

こういう遊び心、気づいてもらえるもんですかね?

 

こんな感じのステージで動き回りました

 


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オレは、まぁ楽しくパフォーマンスできたかなぁと。

お客様もたのしんでくれてたようだからよし。

 

なんか知らないけど、ドナルドボイス(?)のウケは毎回上々。

あんまり滑舌よく話せないんだけどね。

 

 で、帰りしな飯食おうと思いやして。

なんか、韓国、タイ、インド料理の店が目立ってね。

特にコレ。


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コレ

 


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コレ!


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うわぁこのケータイクソだな

上下逆さじゃんよ…

 

気を取り直して、この“チーズダッカルビ”とか言うのが目立ってしょうがない。

 

なんか、韓国版チーズフォンデュ(のダッカルビ)のことらしいんだけど、お二人様からの文字が必ずというほどついててね?

多分二人前喰えればいいんだろうけど、雰囲気的にお一人さまお断りなんですよ!

もう、ね。

誰か一緒に行ってくれる心優しい人を蘆薈さんは募集しております。

 

 

仕方がなく、Sガストで飯。

 


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Sガストって入ったの初めてかも?

 

それから、よく言われるんだけど…

「そんなに痩せてらっしゃるのに食事制限してるんですか?」って人。

 

お馬鹿さんかよ!

 

食事制限してるからこんなに痩せてらっしゃるんだよ!

 

というワケで、昨日は楽しいデートでしたよって。(最後が、おひとり飯のデートって…)

 

誰か、今度チーズダッカルしよーぜ!

複数の通帳を持ってみる

さあさあ、みんなの人柱!?

蘆薈さんですよ!

 

今朝言ってた続きを書くよ!

 

色んなところで言われる、お金持ちになるメンタルトレーニングとして、通帳を複数持ってみると言うのがある。

 

まぁ、形から入ってみるのもありかなと言うことでやってみる。

A銀行

B銀行

C銀行

A信金

A証券

使うのはこの5社

それぞれの銀行、信金普通預金口座と貯蓄預金口座をつくり、事実上8つの口座を使う。

 

何故貯蓄預金口座なのか

 

・積み立てと違ってどんなに少額でも取引ができる上に、いつでも窓口を通さずに、出金可能。

・さらに、普通預金口座は原則一つしか持てないので替わりに使える

以上から口座のかさ増しには適切かなぁ、と。

 

具体的内容

どの口座か、毎月いくら積み立てるのか、その用途を書いていく。

当たり前だが、収入が安定して上下したら、晴れて金額の見直しをしていく。

どんどん豊かになりますように。

 

A銀行(普通)…メインバンク

給料の扱いから生活費など。

毎月給料日にここから各口座に割り振って行き、残った金で生活するスタイル(予定)

 

A銀行(貯蓄)…臨時収入置き場

何かのときに余ったお金や、とっさには使わない臨時収入を仮置く。もしかしたら寄付金用にする(その場合の寄付先の目処もついている)かなぁっておもってる。

 

B銀行(普通)…プレゼント用

3000円

曰く、豊かであるか貧しいであるかに関わらず、ギフトを習慣にしなさいとのこと。

金がないのにプレゼントとか…ってヤツも、この口座を持つことでプレゼントする方向で考えるようになっていくとか。

考えてみれば舞台とか観にいくのとか、ひさびさに会う友人とかにアマゾンカードくらい持っていくのも悪くはないかなぁって。

あと、もともと人の誕生日とか祝うのが結構好きなので、前々からお金があれば何かプレゼントするのになぁっておもってたから、乏しくても施せる発想は目からウロコ。

ぜひギフトしてみようと思った。

 

B銀行(貯蓄)…ご褒美用

1000円

貧しい身分なので、とりあえず額は少なくていい。少しずつ積み立てていいもの買ったり遊びに行くのに。

当たり前だけど早くためたい項目。

 

C銀行(普通)…交際費

2000円

身も蓋もなく、文字通りの交際費である。

後述の関係以外での飲みとかならここから出す予定。

金額が寂しいけど当面はしゃーない(今ん所そんなに飲みとかカラオケとか行かないし)

 

A信金(普通)…演劇・自己投資

5000円

ここは大きく割きたい。

舞台観に行ったり、自分のノルマもこっから払っていく予定。

あと、ワークショップや勉強会的会食とか啓発系読書なんかのの自己投資もとりあえずここで。

マジでお金かけてます。

それでも5000円なのは現収入を考えて仕方ないのよ…

 

A信金(貯蓄)…豊かさ貯蓄

500円

今回の企画の大目玉。

金額がクッソ低いけど関係ない。

曰く、“お金持ちのマインドを手に入れるためのゲーム”

この通帳の残高を手書きで億単位に書き換えて、一生引き出さないらしい。

手書きとはいえ

億!

案外ニヤニヤできるものである。

最近、金がなくて焦りが見えたとき、この通帳を開くとなんとなく金はあるという気になる。

操られてるようだが効果はあるんだから馬鹿にはできない。

続けることと信じることが大事。

 

A証券…投資

10000円

とりあえず資産形成をなすために。

将来的にはアーリーリタイア生活(仕事なしでも、不労所得キャッシュフロー)だけで生きれる暮らしぶり)のための株式や毎月分配型を視野に入れつつ、今は複利で回す投資信託だけやってます。

無心に、機械的に、上がっても下がっても10000円追加。

それでいい。

 

とりあえずこんな感じ。

 

まだ、今日作ったばかりのルールではあるけど、こうやって用途を決めて数千円単位でも分けてみると、物量効果で“案外お金持ってる”なんて気がしてくるから不思議。

オタクもやんわりやってみたら、心に余裕ができるんでないかい?

 

どうよ?

経済的自由人を目指す

おーす!野望に向かって隗から進む蘆薈さんですよ!

 

だいぶ前からなんだけど、声優・俳優業を続けていくにあたり(勉強中からすでに考えてたけど)、やっぱバイトやお金を言い訳にチャンスや対人関係を棒に振るのってクソだと思うわけですよ。

舞台やライブ観に来てほしいとかって言われたら大切な人脈とか仲良くしていきたい友達なら多少無理してでも行けよ!ワークショップとか仕事の募集来てるならバイトボイコットしてでも行けよ、なんのために生きてるんだよ!と。

でね、親から金を借りたりしてでもそういうときは言い訳をせずに参加してたのね。

周りはやる気がないのかなんなのか『バイトで行けなくて』とか『お金がないんですぅ』とか宣うわけだけど、実際にはそう言うのって論外なワケで。

それ、ヤル気あるって言わねーから。

でね、やっぱ借金なんてよろしくないし全部が全部テメーの金で出来るならそれにこしたことはないワケですよ。

曰く

芸術とは安定した経済基盤の上に成り立っている

ってヤツですわ。 

とりあえず収入がふえれば余裕も増えると思ってさ、ここ3年程ずっと調べてはできそうなことからやってたのね。(まさに“隗からはじめよ”)

引き寄せの法則とか←ここでスピリチュアルにかかるあたりアレだけど、実際効果らしい恩恵をたくさん受けてるから良いでしょ。

 

引き寄せ関連はまた別に機会があれば詳しく書くとして、まぁ奢ってもらったり割り引かれたりする機会はやたらと増えましたよ。

いつも奢ってくれたり多めに持ってくれてる方々、ほんとありがとう。おかげで赤字になりつつも無事に生きてます。

それ以外にも人脈とかライブ参加するようになったりとか、いろいろワークしてます。(ワークする:やってみたメソッド(テクニック:ここでは『引き寄せの法則』)が機能すること)

 

で、そうやってたら“ノマドライフ”ってのをやってる人達のブログに行き着いたわけさ。

 

ノマドワーカーに憧れて

 

ノマドワーカーってのは、特定のオフィスを持たずに、例えばパソコン一つで好きなところ(公園とか喫茶店とか)で好きな時間に仕事して生活する人たち(元意味では家すら持たずに生活する遊牧民のこと)でさぁ。

 そうした生活をノマドライフってのよ。

昔の旅人とか。

彼らは自営業でプログラミングの請け負いだとか、ブログ広告の収入だとかで生きてるわけ。

そっから湧いてきたキーワードが“経済的自由人”という言葉。

 

経済的自由人とは

精神的、物理的にお金によって制約を受けない人たちを指す。

要はやりたいときに、やりたいことを、やりたいだけ出来るだけのお金をきちんと用意できる人たちなのね。(金額の多寡だけでは決まらないので金持ちとは似て非なるモノ)

で、その最終形は“不労所得だけで全て出来る”こと。

そうすると、働くのに使うはずの時間が全て解放されて遊ぶなり趣味なりに使えるようになる(自由人化)

夢のまた夢だろって話だけど、部分的に実現可能だし(例えば短時間高収入バイトに変えれば金額そのままに時間が空く→空いた時間分自由人になれる)

具体的には会社のオーナーなんかは自分は就労せずとも生活費が稼げる(メンテナンス的な事務はあれど)ワケで、そういう生活がありえないワケでもなし。

まぁ、ノマドライフの方々は働いてるんですけども“やりたいことの一つ”として仕事がある(つまりは趣味)なので全然勝手が違うわけですよ。

やりたくなきゃやらないだけみたいな。

まさに俺の思う芸能活動の立ち位置といいますか。

で、それこそ隗から始めれば最低でも老後にはこれ(経済的自由)ができる(年金生活だって自由人の一種だろうし)

というところである。

で、オレがまず考えたのは“とりあえず不労所得だけで家賃が払えたらだいぶ楽だな”である。

または“不労所得を得てそれを芸能活動(ノルマ負担や観劇)に充てるのもありだな”とかね。

 

これだけならなんとかできそうと調べていったのが始まり。(ザックリ資産500万あれば家賃は安定して利息で払えるらしいよ)

すぐにはできないのは分かりきってるのでとりあえずは投資信託の積み立てを(俺のお小遣いでは月1万でちょっと背伸びなレベルw)複利で回して少し大きくなってから考えようと思って実行中。(実行に移ったのはまだ数ヶ月前とかの話)

今は複利で回してくことしか考えてないのでとにかく年間分配で再投資である。

将来は毎月分配型も使っていろいろなところに充てたいと思ってる。

 

そして、このブログのアフィリエイト

コレもそのための一環で、少しでも芸能活動の資金になりうるならと思ってやってるんで、良かったらポチってやってください。

(このブログはあくまで発信ツールとしてをメインなんで、今のところは必要以上には貼らない方針ですが。)

 

そんなこんなで少しずつでも経済的自由人を目指して動き始めてます。

 

達成の暁には本当にやりたい放題やりたいなって。

世話になった人たちに飯おごったり、今まで以上の頻度と負担金軽減率(俺が払うから)で集団レジャーしたり、自分たちで創作活動(演劇とか)したり…

 

最近は自由人になるためのメンターにも出会い、更には演技関係のメンターにも恵まれ、すごくワクワクの未来へ進めてる感じがするのでどうか見守ってやってください。

一夜明けて

はいはい、“あなたの恋人”蘆薈さんですよ!

昨日は早稲田ムーンストーンでライブ出演してきたよ!


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主催、宗磨氏を除く、総勢12名のドリームマッチ!

いや、みんな愉しそうに歌ってたよ。

まぁ、蘆薈さん的観点はこの際抜きにして、お客も演者もホントみんな楽しそうだった。

 

マイセットリスト(要は楽曲メニュー)はこちら。

 

Why should I worry? (蘆薈のテーマ/ディズニー映画“オリバー~ニューヨーク仔猫物語~”より)

フレンドライクミー~僕は大親友~(ディズニー映画“アラジン”より)

アリ王子のお通り!(ディズニー映画“アラジン”より)

忘れないからGACKT

でした。

 

いや、前回やった時もそうだけど思った以上に“フレンドライクミー”って評判いいんだよなぁ…

そもそも、一般層にアラジン(というかジーニー?)ファンがとにかく多い。

知名度がとてつもなく高いのもあるとは思うけど、みんな「ファンだから嬉しかった」と言ってくれる。

うん、またやろうって気持ちになってきましたわ!

 

ライブでも言ったんだけど舞台にしろ、ライブにしろこう言うのって「出演者とお客さんとのデート」だと思ってるのね。

ほら、デートってさ(根っこでは)自分が楽しむ気も必要も殆ど無くて、むしろ自分を知ってもらうことと、相手を想って、相手を楽しませることに全てをかけて、その結果相手が笑顔で楽しめたら自分が嬉しくなるって言う構造が本来正しい訳でしょ?

そのための事前準備には余念がないわけよ。

 

前夜なんて最後のサウンドチェックしたら音楽ファイルに異常があって、朝の2時から満喫に行って編集作業やり直しで、実はライブは4時間無い睡眠時間で挑みました(本来はロングスリーパー)ってくらいには失敗が怖い臆病者なんで。

 

ライブのトークに台本書いてるか?

“その場のノリに合わせて話す”っていうのはいきあたりばったりに脱線しまくりな話をして言葉に詰まって沈黙することじゃねーんですわ。

 

待ち合わせの時間と場所以外遊ぶのか買い物かすら決めないデートはあり得ないでしょ?

 

お客さんの前で歌えて満足かい?

お客さんは金払って来てるんですわ。

カラオケじゃないの。

だから、自分の声に合わない歌いたい曲より自分の声に馴染む相手が聴きたい曲

 

誰かと飯食うのに相手のアレルギーや好みを無視して自分の食いたい牛丼チェーン入らないでしょ?

 

やっぱりそういうところを大なり小なり意識し始めてようやく表現者なんだろうなって、俺は思いますケドね?(そして、それがデートということ)

 

まぁ、そういう意味でも今回は不格好ながらオレは成功できたんじゃないかなぁと自画自賛するワケですわ。

 

さて、話を戻しまして、ライブの話。

演者総出の記念撮影!
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蘆薈さん、赤鼻になって酔っ払いかよ!?

グラサンがアクセント…になってねェから!

 

そして、お客からありがたーい差し入れをいただきやした。


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テキトーにパッと考えて上がる、蘆薈さんの3大好物菓子(プレーンミルクレープ、バウムクーヘン、カステラ)のカステラ先生ですよ!

もう、食事制限とかガン無視して一心不乱にいただくことにしたんで、今日にでも食べます!

全力で食べます!

倒れても食べます!

好 き な だ け 食 い ま す !

…このネタ知ってる読者居るのかナ…(汗)

 

そして、夕飯もしっかり食って…

 


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※牛丼は“ライト”です。ちゃんと炭水化物抜いてます。

 

 

睡眠不足から耐えきれず帰って速攻寝たのでした。(二度寝して起きたのは昼の2時近く)

 

次のライブは一夜明けたからあした!

アニソンパレード!

 

楽しいデートにしよう。

 

関西への思い

どうしても将来、行きたい場所がある。

関西に何かあると思うんだ。

特に神戸。

これは直感。

べつに好きとか嫌いとか、知ってるものがあるとかっていう程のことでもないんだけどさ。

人生のターニングポイントっていうか、付き合う人とか、読んだ本とか、たまたま目についた文字とか

そういうところからポロって出てくるんだよね。

神戸。

あと、何故か縁がある“加古川”という地名。

俺自身、全く縁もゆかりもないのに縁がある。(アレ?矛盾?)

明確に関心があるものもいくつか関西にはあって、それも実際に見て触れて感じたいけど、それは顕在的欲求で、それとは別に潜在的な何かが神戸だの、加古川だのにあるんだと思うんだ。

 

訪れた時に、何が待ってるのか。

ドキドキするけど、待ってろよって行ってやるから。

その時、答えがわかるといいな。

カードゲームとファッションの共通点?

デッキづくりとファッションは三色まで?

というお話。

お互いがお互いのジャンルに飛び込むときになんとなく思い当たってくれたら面白いなってだけなんだけどね。

 

良く言われるファッション理論

基本は友好色を3色まで。

トリコロールとか、モノクロ+1色が代表なんだけど、初心者(というか、一般人はそこまでにしとけって感じ)に言われんのは最初はモノクロ(とかの2色)から初めて、慣れてきたら相性の良い色で3色使うとオシャレな雰囲気になるよ。ってやつ。

相性悪いと喧嘩してビビッド過ぎたりするからやめとけみたいな。(それをあえてやることもできるし、理論上敵対色なのにやまら好相性とされる組み合わせもあるケド)

 

そういう時は中立色とか混ざった色(赤ではなくワインにするとか)で中和するとか、みたいな考え方が主流。

黒、白、茶、グレーあたりがそれに当たる。

 で、多すぎるとうるさいと言われるよ。でも、中立色は色数に数えなくてもいいみたいなルールもあるらしいよ、みたいな。

 

芸能人とかはそれを(ご本人の)ブランド力で文句言わせなかったり、普通に合わせ方がうますぎて型破りが通じたりするけど…とりあえずベースの考え方がそういう風にあるらしい。

 

余談だけど、“カーキ”って言い方は割りかしバカを晒すだけだから使わないほうがいいと思う。

大して意味とかも知らずに汎用性の高い言葉だけ使ってると語彙力がなくなるよ。(すげーとか)

アースカラーのことで、色んな色(具体的には迷彩柄に使われる各色)の総称なんだけど、そもそも業界人ぶってる売り手作り手がそれをわかってない傾向が強いから。

知ってから使おうねって、悪いけどファッションサイトとかショップのカラーバリエーション一覧とか見てるとマジでおもう。

カラーは3色、“オリーブ”と“カーキ”と“黒”!とかドヤってる店な。

オリーブってカーキだからな!

そのクリーム色だけのことじゃねーからな!

言うなれば、“カーキ”と“カーキ”と“黒”とか変なことになるからな!

 

まぁ、女性ファッションにとって、なんにでも合うとりあえず使っとけカラーっていう意味では「カーキって言っとけ」っていうのは割と正しいんだけどね。

 

で、カードゲームのデッキづくりも、色の話は結構似てて、欲ばって4色とか、5色とかやるとうまく組めりゃそりゃ強くて先進的なデッキが生まれるんだけど、基本は2色から始めて慣れてきたら3色まで。って教わる。

 

モノクロから始めて1色足すファッションと同じ。

しかも、カードゲームにも大抵友好色と敵対色という概念があって、敵対色同士は組みづらいことが多い。

そして、敵対色と友好色関係な色を挟んで3色にするととたんに噛み合ったりするあたりも似ている。

 

全ての道はローマに通ず。

いや、なんか似たような考え方が、どこにでもあるんだなぁってだけのくだらない話なんだけどね。

蘆薈さんの知る香水の話

どーも、蘆薈さんですよ!

今回は香りのお話だよ。

蘆薈さんの話なので男性向け香水の話になるけど、男女関係なく使える知識だよ。

 

蘆薈さんとアロマテラピー

もともと、やれ落ち着きがないだの何だのと言われていた蘆薈さん。

成長につれてノウハウ人間となるわけですが、ある時瞑想とかリラクゼーションと言うものに行き着きました。

で、色々試すうちにあるゲームのことを思い出したのです。

 

メモリーズオフ2nd(通常版)

メモリーズオフ2nd(通常版)

 
Memories Off 2nd 初回限定版

Memories Off 2nd 初回限定版

 

 このゲームに出てくる“先生”(攻略キャラ)がキーワードとしているモノが“レモン”なんです。

“レモンは人の心を静めるの”と言うようなことをことあるごとに言います。

そして、メリッサ(ポルノグラフィティの曲にもありますな)に、作中触れた際も“メリッサはね、レモンと同じ香りがするの。でも、レモンとは逆に、人の感情を高ぶらせるの”と言うようなことを言います。

そういったことに興味を持った頃、香水とかをつけ始め、香水とはなんぞやと思い色々調べてました。するとタイムリーにも声優養成所で師事していた方がアロマテラピーについて軽く授業で語ってまして、火がついたのでかんたんに勉強したのでした。

 

まず始めたこと。

実はもっと前に、体臭問題とかそういうのでシーブリーズのお世話になってました。

 

シーブリーズ デオ&ウォーター せっけんの香り 160ml (医薬部外品)

シーブリーズ デオ&ウォーター せっけんの香り 160ml (医薬部外品)

 

 使ってたのはこの2つ。

で、その後はボディーファンタジーを安く買う機会がありまして、一時はつかってたんだけど、香水の勉強を始めてすぐやめました。

 

香水の勉強

香水は大きく分けて4種類あって

コロン(オーデコロン) 持って一時間位の香水。フルーツ系とかの軽いやつで、単品の香りが多い。グレープフルーツのボディーミストとかボディーファンタジーとかそんな感じ(前者は厳密には違うけど)

シャワー感覚でバンバン使う系。

 

オードトワレ(オーデトワレ・EDT) 日本国内で香水というのはこれ。ドンキとかにあるようなのとか、9割これとコロン。大体3〜4時間持つとか言われてるけど、無理に嗅げばなんだかんだ1日2日香ってるのが現実。

日本人はすぐ香害、香害って言うけど、世界からするとちょっと弱い部類。

オーデパルファン オードトワレって言うと厳密にはちゃっちいので見栄を張って名乗る名前と言うのが現実。本来はオードトワレより濃くて長持ち。

パルファン 本当に本当のことを言うとこれが香水。他はオモチャ。一滴でも一日中香るらしい。俺の感覚で言うと都市伝説級の存在。値段もきっと凄い。大抵ロール式でチョンチョンするらしい。日本では多分使うだけで香害

 

ざっくりいうとこんな感じ。

ちなみにトワレはオードトワレの濃い版なんだけど、要はオーデパルファンと同じ。

 SPって書いてあって悩む人いるけど、普通に考えれば「あ、スプレータイプのことか」って、想像するのは簡単だよね。

 

…と、このあたりは本来基本ですらないんだけど、地味にみんな知らない。(俺も知らなかった

そして、香水の香りってのは必ず時間と、その人の体温で変わる。よく考えたら当たり前なんだよね。混ぜたものを温めたら、蒸発しやすいものから気化するでしょ。

と言うわけで大きく分けて3段階になる。

・トップ(ノート) ノートってのは香りという意味と考えていいよ。で、トップは最初スプレーした瞬間の香り。原理としては、気化しやすい軽い香りだから、体温や空気の温度で真っ先に気化して強く香り、気化しきるから早く香らなくなる、というもの。大抵柑橘系。

大体30分〜一時間くらい持つと言われてるらしいけど、厳密にはもっと残るよ。(一部はマジで十分くらいで消えるけど)大抵アルコール臭とともに臭うからキツイことも多い。とはいえ、一般人(特に香水をろくに知らない日本ピーポー)はこの香りにしか気づかないし、この香りで、香水を判断するし、これが香水だと勘違いしてる。

以上からコロンっていうのは要はトップノートオンリーの香水と思えばいい。

・ミドル(ノート) 調香師様(香水作る人)からしたらこれが香水の香り。トップが終わったら来る香りとのことだけど、当然トップと同時にも香ってるから。(当たり前や!入ってるんだから)

理屈的には30分後〜3時間後くらいまでの香りで、人とかと合うときに香水のタイミングを合わせるなら30分前につけろっていうのはこの辺が出処。まぁ、とりあえずその香水のテーマの香りということだから、香水買うときはまずテスターでこの香りまで嗅いでから考えなって話。

よくあるお馬鹿な失敗としては知識のなさ故にテスターのトップで判断して買って後でミドルの匂いに気づいて“こんな筈では!

…無知とは恐ろしい。

 

・ラスト(ノート) ミドルが終わればラスト。

大抵重くて甘くてエロいやつ。

バニラとかアンバーとかムスクとか。

ちなみにムスクは媚薬成分とかいう都市伝説。

麝香鹿(ジャコウジカ)っていうのから取るんだけど、希少すぎて都市伝説。偽物しかないから気にしなくていい。ホワイトムスクはムスクですらない贋作…どころか具体的何かの匂いではなくてホワイトムスク=とりあえず人工の甘い何かをさす。

ある意味なんの匂いのことでもとりあえずホワイトムスクと言っとけって感じらしい。

雑種共には理解できない程度に“贋作宣言”してるに過ぎん。(某ギルガメッシュ風)

 

このへんまで分かったあたりで、香水の勉強を終えた。

 

で、アロマテラピーの話になるのであった。

 

最初はリラクゼーションと付随して知った男女心理学

 

先述の通り、もともとはメモオフから始まったのだが、その知識で、“レモン”をかげば落ち着くというところから出発。

ほかには“ラベンダー”や“イランイラン”が、そういう作用がありそうだと知る。

 

知る…が!

なんと、ここで衝撃の(どーでも良い)事実を知る。

女の子の性的興奮とは安心感と安らぎの延長線上にあり、こうした香り(あとは、ジャスミン)がそういう目的で使われた歴史と科学的根拠があるというのだ。(レモンは違うよ)

 

いや、だからどーしたって感じだけど、知ってしまうと、気にはなるよね。(ゲスいな…)

一応簡単に調べると、男性向けではなく女性向け香水にこうした成分入りが多いらしく、男物には少ない。(自粛なのか?)

理由としては「嗅ぐと女性が安心&落ち着く→一緒に居やすい居心地いい相手と判断→コミュニケーション社会の女性としては有利→流行らせようという動きと科学的根拠のマッチング」という流れのようだ。

で、その辺を余すことなくもり込んでた香水がこちら。

 

サムライウーマン 01 NEW EDT 40ml

サムライウーマン 01 NEW EDT 40ml

 

 買うならプロトタイプや、派生品もあるので間違えないように。

モテ云々ではなくて、単純に自分のコミュニケーション関係に当初から一応問題を感じていた蘆薈さんは、隗からはじめようとして使ってみたことがあります。(大真面目)

男からしても「いわゆるいい香りってやつだな」という香りで、多少女の子にも「いい香りだと思う」とコメントをもらったりもしたけど

「付けたて香害の状態(要はトップ)」でしか何も言われない事実。

 

まぁ、なんとなく知っとけばいいよって感じ。

女の子ならつけてもいいんじゃない?

モテたい男もまぁ、使えば?

 

どんどん楽しくなる香りの勉強

そして、アロマテラピーを調べ始めて、役者として、あるいは病弱ヒョロ男としての蘆薈さんはどんどんハマっていく。

 

蘆薈さんは勉強を始めるやいなやすぐさま“無印良品”でアロマディフューザーを買った。

ちょうど、夜に明るすぎない間接照明ほしかったし、なにより喉が極端に乾燥しやすい体質で加湿器を検討していたので一石三鳥だったのだ。

 

 家にあるのはコレ。

他にも大きさが何段階かあるよ。

 

アロマオイルは、色んなとこで買うけど、メインはダイソーので十分。

 

ユーカリプタス=“ユーカリ

 

ユーカリは殺菌作用があって、部屋

や吸気を浄化してくれる。

匂い消しにもなり“ゴキブリを駆除する”という。ちなみに“レモングラス”も同様にゴキブリ駆除の効果があり。(ただし、奴等もなれるらしくて定期的にローテーションするのがいいらしい)

 

“ラベンダー”

先程も挙げた“ラベンダー”は鎮静効果という範囲が広く、炎症まで沈静化する=喉の腫れに効く。(ただし、“ユーカリ”共々とても強いので量や頻度にかなり注意が必要)

 

などなど、楽しい知識が盛り沢山。

とりあえず、定期的(特に空気悪いなって時)にユーカリを焚いて、たまにレモングラス

あとは、よく眠れない日があったので、スリープアシスト系の調香済みオイルとかを使ったり。

風邪ひいたときとかはユーカリ”と“ラベンダー”を2:1くらいで混ぜて焚いたりしてます。

 

あとは、ラベンダーやイランイランとかそのへんを瞑想の時にそれっぽい気持ちにするために使ったり。

イランイランは薬臭い感じがするけど、エキゾチックが好きならありかも。

 

で、香水探しが始まるのだった。

 

簡単な香水変遷

いきなりボディーファンタジーから女性向け香水に手を出してみたりした蘆薈さん。

次は男物をきちんと使おうと思って見つけたのがこの2つ

 

ヴェルサーチ エロス EDT 30ml

ヴェルサーチ エロス EDT 30ml

 

 

 

 前者は正直に名前で、後者はキャッチフレーズがなんとなく前回(サムライウーマン)のど真逆で探してた自分に刺さったのでお試し。

前者はテスターで周りの友達から既に“蘆薈さんっぽくていいんじゃない?”と言われて割と気になってたけど、とりあえずクールウォーターから始めた。

正直に感想をいうと“磯臭い”というか“リーフ!”ってかんじ。

それもそのはず、ダビドフってタバコメーカーなんだね。納得。

まぁ、男っぽいってどういう香りなのか勉強になりました。

夏イメージらしいんだけど、俺は冬にいいと勝手に思った。

寒そうな匂いというか←

 

俺の“水=アクア”のイメージはフルーティーだったので“すでに世間と香りに対するイメージが違うんだな”と勉強になった。

 

次に手を出したのはエロス…ではなく

同じヴェルサーチのコレ。

 

ヴェルサーチ ブルージーンズ 75ml (EDT・SP) (並行輸入品)

ヴェルサーチ ブルージーンズ 75ml (EDT・SP) (並行輸入品)

 

 個人的には買って後悔しました。

スパイシーな香り(成分表にも“ジンジャー”とか書いてあって生姜の香水wwwとか思ってましたが、検索すると、そこそこ好評らしかった)ってことで気になったものの、テスターもなく安売りしてたんで買ったんですよ。

 

思ったよりわかりやすく“スパイシー”でした。

ナルホドと納得せざるを得なかった。

説明的にもラテン系の明るい人のイメージってあって、すごく共感した。

この香り作った人、天才だと思った。

とりあえずこのときの俺は“いや、俺にはスパイシーはないわ”と思った。

 

その後は多少知識もついたところでテスターで吟味。

意外と「あ、これ“クールウォーター”と似た香りだ」とか、「“サムライプールオム”(男のやつ、定番品らしいよ)のコピーだ」(失礼かもしれんが)とか思えるようになってきた。

そして、やんわり「モテ香水」と言われるコレに行き着く。

…別に意識はしてなかったけど、好きな匂いでした。(甘いのが好きなのかも?)

 

ニコス スカルプチャーオム 100ml(EDT・SP)

ニコス スカルプチャーオム 100ml(EDT・SP)

 

 コレは一度リピート。

結構気に入ってたけど、後述の香水に変更する。

 

このあたりである事実に気づく。

すでに述べたように“香害だの何だの騒ぐ割には日本人て香害クラスのトップノートのときにしか反応しない”多分気づいてすらいないのだ。(とりあえずおれの周りというかはそんな感じ)

何人かの自称“敏感な人”は流石にそうでもなさそうだったし、そういう人はホントに香水がダメなパターンなので、今でもその人たちと会うときは控えるけど、俺の体質が香りたちが弱いものなのか、ちょっと香害だからこう言うのはNG!と言われる付け方、分量でも特に問題ない。むしろそこでようやくコメント貰える。(俺が言われてないだけで影で言われてたら…まぁ、仕方ないね)

 

と言うわけで蘆薈さんの付け方と、良く言われるオススメの付け方。

 

そもそもとして

香水とは儀式用の代物で、キリスト誕生の際に賢者が、送った“乳香の没薬”とかが有名。

ソレをファッションアイテムにしたのはココ・シャネル氏らしくて、どうにも自分が楽しむために“コットンに含ませてブラに仕込んでた”のをセレブがこれからのトレンドと勘違いしたのが始まりなんだとか。

今も昔も、流行ってのはあと付けと勘違いなんだね。

ちなみにこの付け方はなんか、お水の人の基本戦略らしいよ。

 

…気を取り直して。

・基本 体の内側、下半身に付けましょう。(香りは温められて気化する=下から上に昇るとされるため)

基本はウエストに1〜2プッシュ。

擦るのは素人。香りが壊れるからやめろというのが専門家の意見らしい。

後は手首とか胸がいいらしいけど、胸は香りが強いからやめろという人もいる。(先述の通り、本来は原典とも言える使い方なんだけどね。無知って怖いというか、現代人が過敏というのか)

太ももとかにつけると歩いたときに香るらしいけど気づかれた試しがない。多分スカート女子向け。

背中に付けると全身から包まれる感じらしいけど、よく分からない。

毛(脇とか髪とか)につけるのは痛むのと汗と混じってアレだからやめろってよく言われるけど、本場とか言われるフランスでは独自性を出し、体臭と混ぜる基本テクとして毛につけるらしいから知ったかぶるならアリなのかも。

 

だいたい、ハリウッドスターとかもコラム見てると“体臭と混ざっていい香りになる相性のものを選べ”とか言うのが目立つので、汗と混じってアレだからと言うのがそもそも論外なのでは?と。

 

後は裸で胸の高さに構えて前方にプッシュ、その霧の壁を歩いて通過→バック

これを2回とか言うのも見たことはある。

やんわりと全身から香るのだとか。

試したけど、なんも起きなかった。

 

で、蘆薈さんはとりあえず三点づけ。

両脇腹と背中。

もしくは両肩(周りに嗅いでもらうにはいいらしい)と腹(or背中)を基本に胸とかと合わせて4〜5ヶ所つけることまである。

普通にかんがえればつけ過ぎなんだけど、何故か言われないのは気づかれてないのか、あえて言われてないのか。

まぁ、かの有名なGACKTとかも明らかに香害レベルなのに(本人も香害だろと自分で言ってましたね)良いと言われるし感覚なんて適当なもんなのかもね。

 

エゴプラ、気になるけど…GACKTクラスタではないし…となんとなく避けてます。(生き様とか生活スタイルに尊敬は超してる)

 

で、今はあるコンセプトに惹かれて背伸びして香水を使ってます。

 

 

シャネル アリュール オム オードトワレ 50mL

シャネル アリュール オム オードトワレ 50mL

 

 

 なんとなくエゴプラを見ててでも、GACKTさんとは違うのがいいなと思ってたら行き着いた。

“スポーツ”とつくやつもあるんだけど、そっちはただのモテ香水らしいのでパス。

アリュールってのもあるけど女性用ね。

こっちは“オム”。

コッチは“あえてトップミドルラストの概念を外し、完全に使用者個人の体温、体調にすべてを委ねた正に個人で香りの変わる香水”と言う何とも独創心をくすぐるモノである。

芸能目指すならこういう言葉(個性とか、独自性とか)に目がないもんでしょう?←

もともと、個人の体温とかで少しずつ違ってくるのが香水だけど、それを全面に出してるらしい。

 

まぁ、一応のトップミドルラストは、あるんだけども。

基本はスパイシーから感じる人が多いらしく、蘆薈さんも、そうかな。

ブルージーンズの恐怖再びかと思いきや、色々試して感性が変わったのか、割と「ああ、これはこれで男の香りのイメージの一つなのかな」って思えるようになってた。

 

ちょっとお高いし、若いモンの香水じゃねーよってものらしいんだけども結構気に入ってしまったのでしばらく使おうと思ってます。

 

今までで一番長くてクドい記事になったけど、それだけ楽しいジャンルなんだよ。

付き合ってくれた人、ゴメンね、そしてありがとう。

まぁ、何かのときの話の種にはなるんじゃないかなって感じで、香りのお話でした。